ヨロイホシエソ

Stomias nebulosus Alcock, 1889

形態・特徴 体は細長い。脂鰭がなく、背鰭は体の後方にある。下顎にはひげがあるが短く、その先端には球状体と3本前後の糸状物を有する。口は大きいが、歯はホウライエソに比べて小さい。歯は下顎のものが長く、ワニトカゲギスと区別できる。体長18cm。
分布 鹿島灘沖~琉球列島近海、九州-パラオ海嶺、小笠原諸島近海。太平洋、インド洋、大西洋。中深層遊泳性。
生息環境 中~深層を遊泳する。
食性 肉食性。小魚などを捕食する。
その他 ワニトカゲギスとは歯が下顎のものが長いこと、体側発光器がワニトカゲギスよりも少ないことで区別できる。
食味レビュー 食味レビューを投稿する