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シナイモツゴ

Pseudorasbora pumila pumila Miyadi, 1930

形態・特徴 側線は不完全。地域的な変異はあるが、3~5枚程度が普通であり、ここでモツゴと区別できる。また、モツゴよりもずんぐりした印象を受ける体形も特徴。亜種関係にあるウシモツゴとは、本種が体側に黒い縦線があるのに対し、ウシモツゴでは不明瞭であることで区別できる。
分布 関東・新潟以北の本州。関東地方では絶滅。北海道にも移植されている。
生息環境 基産地として有名な品井沼のような湖沼や河川といった広大な水域にもかつては生息していたが、コイの放流に伴うモツゴの導入により、広大な水域では絶滅したと考えられている。そのため、近年では隔離された池沼からのみ知られる。いわゆる里地里山のような水草の繁茂する止水域に生息するが、池と繋がっている農業用水路でも見られる。
食性 雑食性で、昆虫類や甲殻類といった動物や、付着藻類などの植物を食べる。
その他 モツゴと本種との交雑個体は不稔とされ、さらにモツゴの繁殖期が本種よりも長いことが、モツゴに置き換わる機構の説明として用いられている。本種の生息する水域にモツゴが導入されると、大体3~5年でモツゴに完全に置き換わるという現象が各地で観察されている。また、これに加えてオオクチバス、コクチバス、ブルーギルといった国外産外来種の導入も大きな圧力として加わり、本種はその存続が極めて危ぶまれている状況にある。このような背景から、環境省では絶滅危惧IA類に指定し、また東北6県でも絶滅危惧種のカテゴリーで最上部にランクさせている。特に宮城県鹿島台町やでは基産地の市内沼個体群の生き残りとして、青森県青森市では自然分布の北限として、天然記念物に指定しているほどである。
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